温羅 ... 松井勇歩

物語の中に愛を見つけた鬼の青年。
理の中、桃の精に願い彼は・・・

桃太郎 ... 谷佳樹

時の英雄。生の始まりであり終わりの象徴。
永遠に語り続けられる運命に悩み苦しんでいる。

羽衣 ... 日永麗

物語の中に愛を見つけた妖精の少女。
理の中、桃太郎に恋心を抱く。

雉女 ... 星波

桃太郎一味の紅一点。武の才では二匹に劣らない。
器量も容姿も良いが、機嫌が悪い時には近づかない方がいい。

猿吉 ... 健人

力自慢の桃太郎の子分。
頭は悪いが、目も良ければ鼻も良い。勘もいい。

犬丸 ... 門野翔

桃太郎、一の子分。忠誠を誓い共に過ごしている。
頭は良いが、目も悪ければ鼻も悪い。

風鬼 ... 星璃

温羅の親友の鬼。気は弱いが文武に才がある。
温羅たちの事を気にかけいつも仲間を見守っている。

砂鬼 ... 大滝紗緒里

温羅の妹の鬼。やんちゃで奔放は兄譲り。
自分は男でなければ王になれないと思っており、女の子と言われるのを嫌がっている。

ハバキ ... 西海龍人

温羅たちと幼馴染の鬼。今は紅鬼と行動することが多い。
昔の仲間といたいのか、すぐ温羅達に近寄ってくる。

月鬼 ... 増本祥子

温羅の親友の鬼。やんちゃな男達を見守る姉的存在。
思いを秘め、鬼の世のために活躍している。

蒼鬼 ... 高田淳

鬼の王を支える重臣。幾度も理の中に生きた青鬼。
知識と力で鬼の王族を支える。

紅鬼 ... 橋本全一

理の中をもがき怒り叫ぶ、紅蓮の赤鬼。
力は鬼の中でも随一。多くの子分を従える。

皇鬼 ... 服部武雄

王を支える重臣の鬼。何を考えているか分からない。
ただ一つわかるのはこの理に新たな波紋を起こすということ。

鋼鬼 ... 古謝那伊留

紅鬼を支える黒き鬼。感情を押し殺し、非道に生きている。

涼鬼 ... 高野美幸

紅鬼の妻。気が強く美しい鬼。
この理を長く生きたいため、自分を守れる強い者に惹かれる。

椿 ... 舞川みやこ

桃太郎に愛された美しき女郎。
悩み苦しむ桃太郎の良き理解者である。

朧 ... 秋田知里

美貌と強さでこの色里を支える女郎。
好奇心に駆られ、ある行動をおこす。

霞 ... 小林愛香

とある相手に思いを抱き、色里「水仙」で働いている。
その思いは届くのか。

大番頭・銀兵衛 ... 平野勲人

村の女性の生活のため、色里「水仙」を開いた。
金勘定には厳しいが情にはあつい。

番頭・佐吉 ... 名倉周

水仙の番頭。胡散臭く小賢しい。
父、銀兵衛の隙を見て今日も自分の欲に奔放に生きている。

ジジ様 ... 塩崎こうせい

繰り返される物語の中、幾度も桃太郎の桃を割って来た老人。その腕は劣ることはない。

桃の精 ... 斉藤有希

このものがたりを繰り返し、理を見続け見守るモノ。

アンサンブル ... 高見彩己子

人は踊り、鬼は狂い、妖精は理を育む。 そうして物語は進められていく。

アンサンブル ... 倭香

人は踊り、鬼は狂い、妖精は理を育む。 そうして物語は進められていく。

アンサンブル ... 下田愛璃

人は踊り、鬼は狂い、妖精は理を育む。 そうして物語は進められていく。

アンサンブル ... 中野貴文

人は踊り、鬼は狂い、妖精は理を育む。 そうして物語は進められていく。

アンサンブル ... 小野流星

人は踊り、鬼は狂い、妖精は理を育む。 そうして物語は進められていく。